2022年07月16日

ページ・ワン

梅雨に戻ったような雨の日が続いております。雨雨雨
      ♪歌でも歌いましょう



ページ・ワン(唄・浅川マキ 作詞・寺沢圭)

♪ 来るか来ないか占えば 朝の光が眼に痛い
  あの男のどこがそんなにいいのさ あの男にお前は騙されているのさ


ン~~見てくれこの手のうち 明日は夜汽車で俺の勝ちだ
 いつかお前は街じゅう俺を探すだろう やけに優しい風が吹く さよならさ  ♪

        ブルージーなメロディ、やけくそっぽい歌詞・・・好きな歌です。


今年も入り口の前のクチナシが咲きました。
この花が咲くと、ウルちゃんがうっとりした顔で花の前を行ったり来たりしてたっけ・・・。
あの子は、ウナギは食べるけどアナゴは食べないという超グルメだったけど、
花の香りにもいろいろうるさかったんだろうか・・・?

   あま~い香りハート

  夏の定番 姫ヒオウギ

さて、この可憐なツル性の花は・・・名前がどうも・・・このぉ ヘクソカズラ と申します汗

           匂いがいけないらしいの。どーもすんまへん。

               ほなら またね~ハート  <ルビー>





  


Posted by きなこ姫 at 22:15Comments(6)お歌シリーズ

2020年06月09日

ひなげしのように

            ひなげしのように  (作詞レイモン・アッソ 訳詞浅川マキ

薔薇は恋の花と人は言うけれど どうしてそんなにひなげしが好きなの

そのわけ今から聞かせてあげよう 
やさしくまどろむあの娘を見たのさ お日さまきらめく畑のただなか
薄着なので透けて見える胸のあたり匂うような 
          可愛い花が咲いていた ひなげしのような



その娘さんとひなげしの花が どうしてお前をワクワクさせるの

そのわけ今から聞かせてあげよう
やさしくうなずくあの娘を抱いてさ お日さまきらめく畑のただなか
二人だけの恋の塗れ場 見ていたのはひなげしだけ
         赤く頬を染めてた ひなげしだけ



それだけのことならありふれた恋さ それなのに何でお前は泣くのさ

そのわけお聞きよ一人の男が
なびかぬあの娘に刃物をふるった お日様きらめく畑のただなか
胸の上の白いコルサージュ(ブラウス)をひなげしのような赤い血で染めて
         まどろむがごと あの娘は倒れていた





             ひなぎくの季節です。大好きなシャンソンを・・・。
                    (尚、ひなぎくから阿片はとれません骸骨




  


Posted by きなこ姫 at 20:59Comments(10)お歌シリーズ

2020年04月12日

さらば桜

今年の桜はひっそりと、でも思うままたくさんの花を咲かせてとても綺麗でした。
    そして葉桜になり・・・葉だけになりました。


   屋根打つ雨よりも胸打つあの歌は  二度とは戻らない宙(そら)の流れ 
                                       (離卿の歌 中島みゆき




    なにひとつ変わらず人々は呼び合い  応える我が声に夢はさめる



    離れざるを得ず離れたものたち 残さざるを得ず残したものたち



    心は離れない星は消えない  いつの日か遠い国の歌を聞かせよう



   

                        だニャ!

  


Posted by きなこ姫 at 19:03Comments(7)お歌シリーズ桜情報